社内不倫を見抜いた代表者、社内評価査定前に浮気調査を依頼!
夫や妻そして彼氏や彼女からの浮気調査の依頼が多いのは知っての通り。
最近では、企業が社内評価査定前に浮気調査を依頼することもあります。
会社内での人事評価はこれからの収益に直接関係するもの。
今回は、社内評価査定の一環で浮気調査を行った結果をお話しします。
社内不倫のキッカケは会社内の飲み会、その日から周囲は疑いの目に
浮気調査を依頼する数ヶ月前、会社内で飲み会があった時のこと。
時間も遅くお酒の量も多くなったころ、40代の男性社員と20代女性社員は一緒に席を立ちトイレへ。
その直後に他の社員が我慢できずにトイレに向かったところ、トイレ前で抱き合いながらキスをしていた場面を見てしまいました。
この衝撃的な場面を見てしまったのは、今回対象者となる40代男性社員の同僚であり社内ではライバル。
今回の社内評価査定で昇格するかどうか対象者と競い合っていた社員でした。
トイレ前でキスをしていたふたりは既婚者同士
今回の浮気調査で対象となる人物は、前途の通り40代の男性社員と20代の女性社員。
このふたりは既婚者であり、40代の男性社員は子どものいる家庭でした。
このふたりのキスシーンを見た社員はすぐに上司に報告。
ふたりが席に戻ってきたときにはその場にいた全員がふたりの不倫を疑っていました。
社内不倫を暴く浮気調査
このような経緯から、企業から浮気調査を受諾。
早速、指示通りに対象となるふたりを尾行することになりました。
浮気調査1回目、ふたりは接触なくそれぞれ帰宅。
浮気調査2回目、男性社員はススキノへと歩き出し、女性社員はその後ろを追うように歩いていました。
恐らくこれも周囲にバレないようにするための工作でしょう。
ふたりは飲食店へ入店。
今回の浮気調査では、不貞の事実が確認できればよいので、調査員はふたりが飲食店から出る姿の見えるところで張込み。
飲食店を出たふたりは、ススキノにあるラブホテルへ入り、およそ1時間40分後に出てきました。
もちろん、ふたりがラブホテルを出入りする姿は記録しています。
人事担当者へ浮気調査の報告-落胆した姿
数日後、調査報告書が出来上がり人事担当の方がご来社されました。
調査中の出来事など細かく説明させていただき、調査報告書を確認する人事担当の方はガッカリした様子。
役員会で処分を検討されたあと、それぞれ本人に言い渡すそうです。
社内評価査定で昇格すれば給料はもちろん、これからの仕事の意欲も大きくなったのは間違いありません。
社内不倫は、配偶者からの慰謝料請求だけではなく、勤めている会社にも影響することを忘れてはいけません。